がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

最終話の感想に代えて

最終回。直球。やっぱダメ。まぶしすぎる。こうなってしまうのは実は作品じゃなくて自分に問題があるんではないか、と考えてみたのが以下の文章です。ある作品について面白いとかつまらないこと感じたことは疑いようのない事実だけど、その理由に関する判断…

第11話「わたしにもみえるよ」

恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!恥かしいセリフ禁止!(視聴中の頭の中の状態) もう解釈してく…

くるぶしあんよ氏への返答

上の記事に対する反応への返答です。うーん、こちらにも誤解はあったように思いますが、こちらの言いたいことは完全には伝わっていないように思います。なぜ僕が「一般人」にこだわるかというと、結局見方は人それぞれ、というような馴れ合いの結論で終わっ…

同人的な解釈とドラマ的カタルシス

あんまりこういう話はしたくないんだけど、どうしてもこれだけは言っておきたい。くるぶしあんよさんの「ページの終りまで」の日記3月16日分と3月17日分について。まず、skripkaさんのhttp://blog.goo.ne.jp/skripka/e/79887e5e91930026bb0669587bc14cd6にお…

第10話 「集う仲間たち」

76%票が集まった理由を「噂が噂を呼んで」で済ませるのはいかがなものかと。まあなんというか10話にしてこういうことを言うことのの無粋さに気付いてきました。とはいえ見切るにしてはこのノリや映像の美しさは捨てがたいわけで。しかも一応ストーリーらしき…

第9話 「わたしたちのうた」

相変わらず、キャラ達が泣いたり盛り上がったりしてるとこちらも感動しなければならないような気になってくるのだが、エピソードの弱さから本気で感動できないというこれまで通りの印象。しかし今回は奇抜な演出が少なく、キャラ達の感情の流れに沿った素直…

第8話「たたかえ聖桜生徒会!」

なんか安心してつまらないとも言えなくなってきた。自分の理解できる範囲を超えてしまって語ることばが見つからない感じ。どこまで真剣で、どこまでがギャグなのかとか、どこまでが故意でどこまでが技術不足なのかといったところがつかめない。わかりずらい…

第7話 「なつのおしまい(ばいばい)」

えーと、ガラスの仮面の一巻どこやったかな...学美の「見えるんだよね」でシラけてしまったらもうこの作品はダメということで、後はまあ今回の作りこんだ映像と音で表されていた夏の表現のような細部の作りこみを楽しみながら見ていきます。なぜシラケて…

第6話 「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」

アイスをなめるむつきがもう。前回と感想は同じでキャラの感情の動きをエピソードと言う形で示さずに、断片的な回想シーンとセリフのない映像を流すだけのシーンで見せているだけで説得力がない。このシリーズはそもそも脚本で見せるつもりがないことがわか…

第5話 「ふたりっきりの、夜」

前回に引き続き、キャラの感情の変化の過程を十分に示さずに見せ場のシーンへ突っ走ってしまうという作り手の自己満足にしか見えない脚本。見せ場自体は至上の出来なんだが。前半はなぜ手紙がいいのかがよくわからないこと*1と、ツンデレのはずの芽生が手紙…

#4 「プロモでゴーの巻」

フリーズしたら再起動してもう一回再生すればいいのでは?向こうで勝手に盛り上がっていてこちらと全く歯車があっていないという印象。今回の話を見て制作者の意図したように感動する人はいないだろう。超演出はいいにしても脚本に無理がある。まあ今回はufo…

第3話 「月曜日じゃ遅すぎる」

今回はフタコイの時に見せたようなリアルで叙情的なカットが多くて良かった。例えば、学美が水を浴びるシーンのタオル。流れる水と明るい光と影のコントラストの中に、薄い緑のタオルが置かれる。挿入された学美が髪を揺らしながら水を浴びるシーンもあいま…

第2話 「まっすぐでゴー」

前話では気付かなかったけど、このアニメの大きな見所は乳揺れならぬスカート揺れであることに気付いた。グラデーションを使った髪の毛と同様に普通のアニメーションではなく何らかの特殊な処理を行っているようだが、とにかくスカートが良く揺れる。中身が…

第1話 「学美星人、あらわる。」

新作を出す度に度に評価の落ちて行くufotableの新作。これがダメだったらもうufotableはブランドとして信頼できなそう。この回は出来としては微妙なところ。作画、アニメーションはさすがにufotableだけあってクオリティが高いが、アクションに関してはいま…