第11話「わたしにもみえるよ」

恥かしいセリフ禁止!
恥かしいセリフ禁止!
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恥かしいセリフ禁止!
恥かしいセリフ禁止!
恥かしいセリフ禁止!
恥かしいセリフ禁止!
(視聴中の頭の中の状態)
もう解釈してくれと言わんばかりの展開。でも僕はツンデレなので絶対に解釈はしません。

前回学校嫌いだったと書いたのは、それ自体は本当だけど、この作品を受け付けない理由としては適当ではなくて、むしろこのぷに萌えキャラを人間として認められないと言うのが本当の理由だと思う。フタコイオルタナティブは良かったわけです。例え説明が無くても登場人物は人間だったから。ドッコイダーやシノブは見慣れた萌えキャラだったから話に脈絡がなくても大丈夫だった。こっちはこのぷに萌えキャラの青春を何の説明もなしに見せ付けているわけであって、その存在を信じることができなければリアリティを感じることが出来ない。結局のところ単純に新しいキャラ造形についていけていないということではないかと、今は思う。無理にこのキャラデザは好きだと言ってみるわけだけど、それはおじさんが無理に流行の曲をカラオケで歌うのと同じ。新参アニメファンがまなびを自然に受け入れられるのは頭が柔らかいからというわけ。単なる世代の問題でした、というオチですな。

突き詰めて言えば光香に素直に萌えられるかどうかがこの作品を受け入れられるかどうかの分かれ道かと。