「さあ帰ろう！ 我らのボロアパートへ。」というわけで最終回です。これまでの出来のよさと、話の盛り上がりから期待が大きくて、でも緊張しすぎると素直に感動できないかも知れない。などとワクワクと不安が入り混じりながら恐る恐る見たわけだけど、そんな…

「女心をこれ以上おとしめるんじゃない！ いじめて楽しい？ そんなはずないだろう。恋い慕う苦しみをそれだけ理解していれば、同じ心が痛むはず。あなたも女なのだから。」このセリフの言い回しとこれをいう時の表情は、これまでのもも子からは想像できない…

「どこへでも．．．あの世へでもついて行きますよ。」自暴自棄になりもも子にとっては自分の人生が全て否定されるかのような悪態をついた孝士に対して、絶望して下を向いたかに見えたもも子が顔を上げたときの毅然とした表情。そして不思議なものを見るかの…

「さあ、今日も一日頑張りますよ。」冒頭、エロサービス満点でもも子の目覚め。掃除のシーンなども合わせてもも子が今の生活を思いっきり幸せにすごしてることがよくわかる非常に気持ちのよい場面。女というのはこんな風に何もないところから元気を生み出し…

何この見事すぎるオチ。相変わらず絶好調のすもももももも。今回はもも子たちの新居のアパートにて主要キャラが勢ぞろいし、一話完結の非常に楽しいコメディー回。当初からの予定かは知らないが、みんな一緒の場所に住んでいればめぞん一刻風のコメディーが…

天下の情けなさは最初は空気に合わないように思えた。アニメキャラは普通どこか自信を持っているもので、こんなに自己中心的なキャラはいても痛さを感じて見ていても不快なだけだから出てくることはない。だが天地と育った話を聞けば納得のできるもので、ど…

今回のキーとなるシーンはもも子の作った料理を食べながらネコとじゃれあう孝士を見て突然機嫌をなおすもも子のシーン。一見ひどく悲しんでいたもも子が突然コロっと機嫌を直すには動機が不十分であるように思える。これまでのもも子の必死の様々な努力の失…

「恋する物同士、気持ちが通じ合うということでしょうか？」文句のつけようのない歴史的傑作と呼べるエピソードだった。一本のラブストーリーとして抜群の出来であるばかりでなく、シリーズの中でも自然な位置付けが出来る話になっていて、さらに主要キャラ…

これまでとだいぶカラーの違う回だった。悪い意味で。まずよく知らない脇役出しすぎ。キャラクターアニメは基本的に主要キャラだけで話を構成して、必用なだけ脇役を登場させるもの。ドラえもんにしろサザエさんにしろそう。こちらとしては好きなキャラの活…

正直巨乳はどうも苦手。露出度の多いコスチュームも。でもカメ仮面は今回限りの登場ということで一安心。その点個人的にはウマ仮面にも退場して欲しいところ。メガネっ子も苦手なのです。とはいえ早苗の健気さは今回もぐっと来るものがあった。陰で巨乳を尾…