デルトラクエスト
「あきらめなければ必ず道は開ける、ベルトはそのことを教えてくれたんだ。」全体的にまずまずな出来の、デルトラクエストの出来のいいときの平均的な回。原作譲りのプロットの面白さはいつもどおりなかなかのもの。グルーのCGはいつもながらCGであることを…
「馬鹿野郎、ちょっと期待しちゃったじゃないか!」いやまったく期待以上の芸でした。年に一回あるかないかぐらいの貴重な体験をした気分。なんというかこの作品はキャラへの愛情のこもった描写が半端じゃない。全体的には作画がグダグダだったがストーリー…
「バルダと合流した僕らに、とんでもない事件が起こる。」(次回予告)バカアニメであることはわかってるが、予告で露骨なネタバレをするのもどうかと思う。ピュアな子供たちはきっと突然豹変したバルダに戸惑って、次回が気になってしょうがないだろうから…
「ウッキー!」この作品は最近は脚本的にも作画的にもグダグダで、今回もそうだったのだが、プレゼントをもらって喜ぶジャスミンが非常にかわいらしく、それだけで満足できた。しかしグダグダでもこれまでに確立したキャラの魅力は強くあって、大した事件が…
考えすぎかもしれないがいろいろと思うところがあり書きづらいので感想はパス。
「次回 さよならジャスミン」!?マジですか。大丈夫だろうとは思うが万が一ということがあると思うといても立ってもという感じ。ちなみに今回の脚本は6月24日に亡くなった桶谷顕さん。いつ書かれたものなのかは知らないが、本当にギリギリまで仕事をされて…
「刺々しいのはジャスミンだろ。」どうも脚本が安直過ぎてあまり楽しめなかった。偶然通ったヘビを見て、そういえば大ヘビと闘ったこともあったわとかいわれても白々しくて萎えてしまう。新OPはジャスミン率が高くていい感じ。バルダとリーフがそれらしく…
閉じ込められた部屋からの脱出法やらゲリックの倒し方など、伏線の回収を含めた小細工がいろいろと利いていて面白かった。今回は人間ドラマという点ではあまり見所がなかったように思うが。
威勢だけはいいリーフとバルダがあっけなくピンチに陥って、偶然や脇役たちの助けによって切り抜けるといういつものパターン。敵と味方の力関係をはっきりさせてないから、実力差における優劣を描くことが出来ず、バトルの展開を偶然や機転だけで転がしてい…
「リーフ、バルダ、私は負けない。おまえたちも、全力を尽くしてくれ。私たちの希望と祈りが、おまえたちに届くように。」キンにのって空を飛び始めて、上空からばーっと広大な世界を見渡すところが、音楽の壮快さもあって、FFなどのRPGで始めて空を飛ぶ手段…
わりと全体的に見所の少ない気の抜けた回だった。夢の泉のプレートの言葉なんかワクワクさせるところがあったんだが、あっけなく謎が解けてしまい拍子抜けしてしまった。でもキン族が追い出された経緯や、カーン部隊とか言う連中が派遣されたりと、これから…
作画的には荒い部分もあったものの、全体的にキャラの演技や表情が生き生きとしていた。ジャスミンやテーガンの感情表現なんか非常に良かったと思う。特に気に入ったのは、ジャスミンが怒ってフランソワーズに振り向く動きとと、ジャスミンが石を投げるとき…
たまにある製作スタッフの悪ふざけ。今回は一話まるまる日本の普通のコメディーアニメのノリで、他の話数の空気感と大きな齟齬を起こしていた。特にデレデレしてるリーフは違和感が強かった。しかしもともとキャラの個性が濃すぎるアニメなので、ギャグとし…
「安心しろ、俺たちは離れていてもつながっている」リーフを引き上げるシーンの作画がよく、また背景動画も活用してよく動いていて、突込みどころの多さにもかかわらず見入ってしまった。他のところが変でも見せ場で一極集中で力を入れてくれれば満足感が味…
砂の怪物・テレオクティのCGの出来がよく、憲兵団を喰うシーンや産卵のシーンはエグくて非常によろしかった。動くものに反応するという設定も面白い。設定としてはリーフの未来の予測やら所持品を奪って型を残していく何者かなども面白く、大きな見せ場が少…
特に心を揺さぶるような大きな展開はなかったものの、エピソードの間の繋ぎや、この先への伏線、これまでの伏線の回収はきちんとこなされていて、退屈することはなかった。ジョーカー関連の話は、これまでのトムの家以来のジョーカーの行動が納得できるよう…
デルトラクエストには珍しくよく動くバトル作画が圧巻な回だった。しかし動きが派手なのはいいのだが、あまり自然な動きには見えず、奇妙な印象を受けることも多かった。それにしてもジョーカーを何度も叩きつけるときのジャスミンのうれしそうな顔は、人間…
前回とは打って変わっていろんな意味で見所のあるデルトラクエストらしい面白い回だった。バルだはバルダらしく情けない負け方をしたり、リーフたちに対して大人らしく振舞ってたし、リーフはまことに少年らしい振られ方が、珍しく日本のアニメっぽい展開で…
ひどい出来だった。ナゾナゾ巨人の時とか、他にもそういうことがあったと思うんだが、このアニメは時々出来がものすごく悪くなる。特にバトルの途中でリーフたちの過去を長々と解説していたのは興ざめした。リーフたちの特徴や過去はすでに知ってるところだ…
今回はあまり引きつけられるシーンはなくて、そうするとどうしても作りのチープさが気になってしまいあまり楽しめなかった。しかしトムの店が見事な伏線になっていたように、恐らく今回のりんごのオバさんやイカサマ師のシーンは何らかの伏線になってるだろ…
気合の入ったアニメーションで描かれていたけどやっぱりいきなりやられる青年バルダ。バトルでの役立たずさは昔からってことですか。しかも落下した後のフォローのシーンなし。大人になっても頭に血が上って無謀な行動に出ようとしたところを子供にたしなめ…
「友を信じ、長い年月希望の時を信じてひたすら待ち続けたジャード。リーフはその思いを受け継いでいる」ってバルダが言う直前、回想話が終わって「父さんにはその矢が希望の光に見えたんだ。」ってリーフが言った直後に、ジャスミンの無表情なカットが少し…
「僕には信じる力がある! デルトラをいい国にしたいんだ!」今回も普通に面白かった。今回でラットシティ篇終了ということなのかな。トムの家から、チュルナイ、ラットシティと、思い返してみるときちんとそれぞれにつながりがあり、意外にも良く出来た構成…
RPG風のファンタジックな話に満ちていて少年の心が刺激されまくりで非常にいい感じです。一番いいと思ったのは、背の高い植物を切り裂きながらリーフたちが進んで行く辺りのシーン。ゆったりとして心地のいい、フィールドのBGMといった感じの曲をバックに、…
今回は面白かった。脱出劇をバトルなどで盛り上げながら、チュルナイの世界観を示し、さらにシリーズ全体の話とも絡めていくというもので、細かい点は不十分なところやおかしなところもあるが、大筋が楽しめるものであればそんなに気にならない。特に毒キノ…
「クリーンチュルナイ。」今回は、超潔癖症の国というファンタジーらしい設定の面白さに加え、助けた相手に恩返しされて主人公の勇気と優しさが生かされていた点や、リーフの機転など魅力的な展開もあり、割と普通に楽しめる回だった。ただとにかくチープな…
今回もとにかくジャスミンがかわいく描かれていて、しかもいつも正しい選択や有効な行動を取るのはジャスミンで、ピンチを救うのはいつもジャスミンの連れ達と、このアニメの目的はジャスミンの魅力を伝えることにあるのではないかと思った。今回もつけられ…
テーガン弱え。カラス強え。あまりに急展開で、十分に物語を語らないままいきなりクライマックスに突入してるような感じはまなびストレートに通ずるものがある。魔法が解けてララド族が口が利けるようになったという話はぐっと来るものが少しはあるのだが、…
待望のジャスミンの風呂のシーン。時間は短かったが顕わになった肩を見れて満足。それと寝顔のえらくかわいいこと。相変わらずデレデレするところを見せないのが健全で良い。風呂のシーンは前回の予告と予告の後の絵でも使われていたので、スタッフにも思い…
リーフたちをひっかけた看板の文章。原文が手元にあるので比べてみる。 アニメ版(たぶん原作の翻訳版も) !ぬまあり!!|これ からさき、ゆく|ならし ぬ。けっして |はいる べからず。 | 原作 WARNING! |RING OF QUICKS|AND DO NOT |ENTERquicksandは…