第33話 「リーフ、危機一髪」.

「バルダと合流した僕らに、とんでもない事件が起こる。」(次回予告)

バカアニメであることはわかってるが、予告で露骨なネタバレをするのもどうかと思う。ピュアな子供たちはきっと突然豹変したバルダに戸惑って、次回が気になってしょうがないだろうから。

今回は他にも突込みどころ満載で、バトルもそれなりに迫力があり、いつもにも増して楽しめる内容だった。

特にもう何度目かわからないが盛大に吹っ飛ばされるバルダには吹き出してしまった。飛ばされ方がリアルなのがまた笑える。

個人的に気に入ったのはリーフとジャスミンが桟橋に降ろされてから二人きりで座ってるあたりのシーン。この作品ではこれまで全くなかった青春の匂いがムンムンした。肩なんか抱いちゃってどうしたんでしょうか。

でもジャスミンがリーフに手を伸ばそうとしたところでバカバルダが顔を出して台無し。本当のバルダならそんな野暮なことをせず影からこっそりと見守るはずです。