2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

銀魂 第72話 「犬の肉球はこうばしい匂いがする」「かもしれない運転でいけ」

教官役の、ハタ皇子の声優でもある坂口候一という人、Wikipediaの記事によると、「名脇役としてかなり多くの作品に出演している。1つの作品にかなり多数の役で出演することが多い。」とのことで、銀魂でも「ハタ皇子、武蔵っぽい人、タモサン、新八の父、獅…

Tu autem.

あなたもですよ。

序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE

中身(つまり作品の意味とかメッセージとかストーリーとか)としてはTV版を普通の玄人が劇場版にあわせて作り直した、という以上のものはないと思う。むしろTV版の数話分を詰め込んでるという制約が祟ってまとまりが悪い。TV版を見てる人はいいが、始めて見…

第23話「微妙なライン」

修正?本編は相変わらず脈絡がないが、らっきー☆ちゃんねるは最終回(?)に向けて、きちんと物語の体裁をなしている。前回、今回と演出もまとも。本編はもうどうにもこうにもまとめようがないが、その分らっきー☆ちゃんねるは納得の行くオチを期待。投げっ…

第10話「にゅうにゅう?」

「いや俺勝ちたいし。」 なんか作画の息切れに伴って演出も投げやりになってきたような。これも悪くはないんだが個人的にはもっと真面目な話を期待しているのであまり歓迎できない。

Si vis pacem, para bellum.

平和を求めるなら戦争の準備をせよ。

第10話「ゴーストベース」

瑛花と冬后の間のアレやアレはフラグなんでしょうか?現代アニメのお手本のような作りで、心の底から素直に楽しめる回だった。あと瑛花のシャワーシーンが何でだかよくわからないが神だと思った。

第10話 「心と体」

「ばいばい」今回の話で主要登場人物が全員「汚れて」しまった、といえる。言葉はこれまでは割と下衆な誠に対して潔白でひた向きなキャラという印象だったが、最早そういった対立は通用しなくなった。むしろ今回は誠はちゃんと言葉に対して別れを告げてるわ…

Veni vidi vici.

来ました。見ました。勝ちました。

第22話 「防げ!」

「でも、結果的に打ったから、俺の勝ちだぜ。」三橋の投球が読まれてパカパカ打たれて一同蒼白、みたいな展開があるかと思えば、そうでもなくまたもや運の良し悪しで進んでいく展開。相変わらず人物描写も少なく、淡白すぎる作り。悪くはないのだが、初期の…

第23話 「RUN!」

「地球を犠牲には、できないわ。」とかいわれても全然重みがかんじられなよなあ。それはいいとして、前回は舞HiME風のラストのような安っぽさが目に付いたが、今回のラストの展開は舞HiMEでもエヴァでもない、この作品らしい落とし方で非常に好感を持てた。…

Legum servi sumus ut liberi esse possimus.

L字画面が気になって気になってしょうがない。仕方がないのでテレビに紙を貼って隠して見ている。

第10話 「ぎんいろの満月」

「松田、料理ってどうやるの?」アスパラさん改めノナちゃんの感情の流れは、ライバル心を燃やしてたのがうやむやになってしまってからどうも不自然で違和感を感じてたのだが、意外なところからの突然のツンデレ属性の開花のインパクトのおかげでそんなんこ…

第22話 「つれていって、寺子屋」

プロットは相変わらずつまらないし、作画が崩れると全然おもしろくないなあ。部分的な動きの面白さと声優の演技ぐらいしか見所がなかった。

Male parta male dilabuntur.

不正に得たものは不正に失われる。

第9話「忘れさせて・・・」

「今まで一度も見たことない生き物が食べたいなあ」非常にいいんだが話の方向性が全然見えてこないなあ。今回の話の役割は早苗の紹介ということなんだろうけど、だからといって次回それを発展させた彼女中心の話があるというわけでもなさそうだし。

第35話 「怪物グルーの洞くつ」

「あきらめなければ必ず道は開ける、ベルトはそのことを教えてくれたんだ。」全体的にまずまずな出来の、デルトラクエストの出来のいいときの平均的な回。原作譲りのプロットの面白さはいつもどおりなかなかのもの。グルーのCGはいつもながらCGであることを…

Ubi mel ibi apes.

蜜のあるところには蜂がいる。

第21話 「もう一点」

あれだけ粘って、アニメとしても時間をかけて描写した田島が三振し、大したこともなさそうな水谷がラッキーでヒットをうつという、なんとも脈絡のない展開。面白さというよりただただリアルさだけが印象づけられる。これまでじっくりと描かれてきた、三橋の…

9話 「デルタロック」

ぼーえーけっかい?空中戦が作画もよく、戦況を決める理屈も筋が通っていて、非常に満足のいくものだった。ワームにCGを使ってないのも好感触。デルタなんたらは最初出てきたときは調子に乗りすぎた設定に見えてがっかりしたけど、実際にこういうまともなバ…

Armis exposcere pacem.

奴らは武力で平和を求める。

第22話「ここにある彼方」

「気流が乱れて上手く飛べないの。」あれは京アニの本気、ととっていいだろうが、京アニの本気、というのはその辺の一流の映画の演出に比べれば、大したことはないように僕は思う。京アニが本当にすごいのはビジュアル面だけだと思う。今回感動があったとす…

第9話 「学祭」

誠も言葉も性格に一貫性がありすぎて、いまいちリアリティを感じられなくなってきた。らき☆すたの登場人物たちなんか、その辺適当な揺らぎがあっていい感じなんだが。作画の息切れをコンテで補おうとしてるのはわかるんだが、ちょっと力不足かなあ。エヴァの…

エヴァ新劇場版の感想の感想(映画未視聴)

なんつーか、上手な文章でネタばれをしないように気を使いながら器用に感想書いてるの見ると、みんな大人になってしまったんだなあ、となんとなく思った。見たくないなあ。美しい過去の再現に興奮してる自分なんて、想像するだけで気持ち悪い。

Age quod agis.

今やってることをやれ。

第70話「消せないデータもある」

「そして、私のギャラは支払われるんでしょうか」 銀魂の長編のラストはいつもそうであるように、ハリウッド映画のように面白かった。こういう言い方は(話がそれるが)、アニメをハリウッド映画より低いものとみなしてるわけで、言っていて気分が悪いのだが…

第22話 「見つけたくって、青い鳥」

「だから、僕が強くならなきゃ。」妙に凝ったアニメーションとヤバい作画が入り混じった奇妙な回だった。テーマを表現するための構成・脚本という点では相変わらずいまいちなので、作画は一定水準を保ってくれないと、この作品の価値はなくなる。

綾波レイに思いを寄せる男性は日本中に100万人はいるだろう。

経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版名文。

Sapiens nihil affirmat quod non probat.

頭のいい人は確証のないことは言わないものです。