ケンコー全裸系水泳部ウミショー

第13話 「人魚」

伏線を回収して当り障りないオチをつけたというだけで、とくに特別な印象もない最終回。原作譲りでしょうがないのかもしれないが、これまでまったく一貫性のないストーリーだったのが致命的。キャラクターの魅力としては十二分なものがあっただけに、大した…

第12話 「おまっおま〜♪」.

シリアスな勝負のはずが勝因はどうしようもなくくだらないものだったり、全体的にとりとめめのないギャグアニメかと思えば、ラストにその印象を覆して余りあるほどに感動的なシリアスシーンを持ってきたりする。 この作品のやろうとしていることは、シリアス…

第11話「まさかの・・・」

「やっぱ、こういうときは女同士なのかな。」 シリアスとギャグの連関がなく、全然なっちゃいない構成で、それはこの話数だけでもシリーズ全体でもそうなのだが、それでもそのシーンに強度があれば感動してしまう。それはそのシーンの演出と脚本の強度であり…

第10話「にゅうにゅう?」

「いや俺勝ちたいし。」 なんか作画の息切れに伴って演出も投げやりになってきたような。これも悪くはないんだが個人的にはもっと真面目な話を期待しているのであまり歓迎できない。

第9話「忘れさせて・・・」

「今まで一度も見たことない生き物が食べたいなあ」非常にいいんだが話の方向性が全然見えてこないなあ。今回の話の役割は早苗の紹介ということなんだろうけど、だからといって次回それを発展させた彼女中心の話があるというわけでもなさそうだし。

第7話 「呪い」

なんだか「ながされて藍蘭島」同様話のパターンが安定してきて、あんまり書くことがなくなってきた。ドタバタとしてはそんなに出来のいいものではないと思う。単発のギャグが並んでるだけで、銀魂とかで感じるどんどんエスカレートしていくギャグがドライブ…

第6話 「めっ!」

「めっ!」前回みたいなあむろを主役にした話ではあむろの個性が際立つけど、今回のように脇役として登場した話だと、あむろを不自然に行動させないようにするのに精一杯で、あむろの良さを示せないような、そんな風に感じた。あむろはそのキャラの性質上世…

第5話 「あたしのもほしい?」

「だから、ペケは返すつもりだもん。」そう言うときのあむろは本当に美しい。どんなに辛いことがあっても、悲しい現実を受け入れなくてはいけなくても、それを受け入れ、それでも白○で居続けることができるというこの強さ。生命力そのもの。この力強い表現に…

第4話 「見せてあげるんだから」

ほとんど女性キャラの登場シーンが裸か下着で、エロいはずなんだけどあんまりエロさを感じない。なんというかキャラたちに不純さがまったくなく、タイトルどおり健康的な印象しか受けない。その点不純さに満ち溢れたSchool Daysとは正反対。裸を見せるという…

第3話「魅せる!!!」

例えば今回あむろが胸をさわられたときの反応とか、前回の自分の気に入った人になら裸を見せるとか言う考え方は、これまでのどの女性ヒロインキャラとも違うように思う。これまでの女性ヒロインの性に対する態度っていうのは、大体徹底的に開放的か、徹底的…

第2話

「要ちゃん自信は、泳げるようになりたくないの?」ストーリー構成が散漫で何を見せたいのかさっぱりわからなかったけれど、抜群のキャラクターの魅力と地味ながらも丁寧な演出のおかげで、エロを抜きにしても十二分に楽しめる出来だった。らき☆すたや流され…

第1話 「ちゅらうみっ!」

大本命アニメ来ました。特に目新しいことやずば抜けて優れたことはしていないが、全体的な作りが手堅く、ストーリーの薄さを補って有り余るほどに充実した時間を感じれるものだった。声優陣は大御所を当然のように適所に配しながら、ほとんど新人らしい主役…

未完了分