「酒はいろんなところに毛が生えてから飲むもんだ」面白いは面白いんだが、さすがに二年目だけあっていつものパターンだと感じてしまい、新鮮さを感じられなかった。社長の考え方は、男の行き方を貫く自信家だと思ったら弱々しくなったり、最後には実はいい…

「箸でポテチ食ってんじゃねーよ！！」茜がジャングルの踏破訓練のゴール寸前でゆかりたち一堂に迎えられるシーン。みんなで声を出して応援してツンデレはツンデレなりにこれ見よがしに応援していて、ゴールする方は都合よく時間ギリギリで体力的にも限界。…

キャラの心情の流れがはっきりしていないように感じた。前半でミコトが的外れのファッションに凝り始め、それに対してゆきは気持ち悪く感じたようなのだが、それらが後半のミコトが自分を変えようと努力することと、ゆきがミコトに好意的になっていることと…

主人公やヒロインの悩みも驚きも表面的にしか描かれてないし、らきすたのようにテンポが特別いいわけでもない。ストーリーもあってないようなものだし、肝心の文化の違いもおおざっぱに描かれてるだけでリアリティがない。それでも面白さを感じてしまうのは…

遅らばせながら視聴。ついに現代の作品の原作が尽きてしまい古典に手を出すぐらいしか手はなくなったのかと思いあまり期待していなかったのだが、蓋を開けてみれば「ウェルベールの物語」と同様に視聴者を選ばない普通に楽しめそうな非常に好感のもてる作品…