2007-05-10から1日間の記事一覧
きちんと泣き所を準備してあって、それは十分に感動的だったのだが、二話構成にするほどの話ではないように思ったのと、あまり狂志郎のホストの仕事のプライドが実感できなかったのが残念だった。感動を生む構成として必要なのは最後に母ちゃんが実は息子の…
「でもね、わかっていてもどうしても憎みきれないこともあるの。特に男と女の間は。」 どこまでも陳腐な話をどこまでも陳腐な表現で描いていて、いつも通り大した感動があるわけでもない。しかし、それが徹底されていてある種の潔さを感じるので、むしろ好感…
全然ドキドキワクワクするような話ではないんだが、事件から葬式までの過程を取捨選択することなく淡々と並べていく構成が地味なリアリティを生み出していて、退屈するということもない。前回の落下のシーンから葬式の父親の挨拶まで、アニメではまったく見…