2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Die Katze im Sack kaufen.

若本のWebラジオが始まるらしい。

第2話 「おかしな学校」

ちょっと懲りすぎかな。こういうわざとらしいことをやるならもっと作画や演出のクオリティが高くないと面白くならないと思う。京アニのクオリティだったら面白かっただろう。逆にらき☆すたはこの程度のクオリティで十分だったような気がする。

第2話「下がる男」 〜世界は狙われている〜」:

前回はエラく面白かったような気がするんだがなんだったんだろう。脚本と作画がゆるゆるでクオリティが高いとはいえない回。しかしクオリティの低さが一定のレベルを保っていて意外と退屈はしなかった。エネルギーをセーブしてるということだと思う。そうあ…

第15話 「父と娘と」

「少し痩せたか。」相変わらず文句のつけようのない出来。特に優れた作画がなくてもちょっとした表情のつけ方や動きなどで十二分に感情表現ができるといういい見本。瑛花の話はシリーズ序盤から丁寧に張っていた伏線の回収で、これもシリーズアニメの模範的…

Wasser unter der Br将臘ke.

橋の下の水。

#2 「大切なメロディー」

おこちゃまフォークを使い食べ物を良くこぼすという金朋のキャラはかなり声優に良くあっていたが、その路線で白○っぷりを強調していけばわりとこのキャスティングもいけるんじゃないかと思った。全体的に構成も作画も甘いが、キャラ描写は一貫してるし全体の…

第2話 「全ての序章」

ストーリーはよくわからんが普通に面白い。エンターテイメントの基本形といった感じ。速い動きのアニメーションの部分がCGっぽいのは新しい技術なんだろうか。かろうじて不自然に感じない程度の動き。これでコストが大幅に削減されてるなら十分に効果的な技…

第2話 「こころのたまご!」

「私の心、アンロック!」深夜アニメの到底太刀打ち出来ないクオリティ。出来の悪い深夜アニメばかり見てると本当のプロの仕事のすごさがよくわかる。特にチェック模様や赤と黒を貴重とした色使いなどが目を引くデザインセンスが素晴らしい。もちろん新房監…

Betrunkene und Kinder sagen die Wahrheit.

酔っ払いと子供が真実を語る。

#01 「eve」

表現を要素的にとらえるとするならば、表現形式と表現内容の要素の間には一対一の関係がなければいけない。表現形式のない表現内容は現象しないし、表現内容のない表現形式は目的のない要素として宙に浮いてしまう。毎回新房−シャフト作品を見るたびに内容の…

第2話「集」

「この事件、美味なる謎の気配がする」これは出来の悪いミステリというよりは、ミステリの本質を最初から外してるミステリのパロディといったものだと思う。このミステリとしての面白さを潔く捨て去った頭の悪い単純な展開は、さりげなく高い演出や作画クオ…

#01「meet again」

なんという野暮ったいアニメ。この描写の丁寧さは後の期待をさせるものではあるけれど、第一印象で次回を見たいと思わせるつくりではないよなあ。オサレ系はみんなこうなのか? まあ脚本・監督にミルモでポンやメジャーで見かけた名前が連なっているので、き…

Zeit ist Geld.

時間は金。

第1話 「しゅごキャラ誕生!」

「こんなの、あたしのキャラじゃない!」超高クオリティ。というか一般向けとしてはこれが普通なのか。しかしこれは子供向けアニメであって自分にむけて作られた作品ではないというように感じる。やはり自分には深夜アニメが必要で、深夜アニメには朝アニメ…

Page02 「いつもの風景」

これはけっこうすごいのかもしれない。これまで書いてきたように原作の真価は誤解されているのだが、それでもその原作からARIA的な断片を見つけ出してアニメ作品にまとめ上げるセンスと手腕はかなりのものだといわなければならない。僕が原作を読んだときは…

第2話「ブレードブレイバーとお弁当」

構成の統一感はまるでないが、結構キャラへの愛情を感じられるシーンがあってわりといいかもしれない。斎藤久コンテらしく昼食のシーンの無意味にエロいカットが非常によろしかった。素足もなかなか。

Wenn zwei sich streiten, freut sich der Dritte.

二人が喧嘩してるとき三人目は喜んでる。

第1話 「魔法使い、貸します」

映像的にも内容的にも手堅い作りで、恐らく第1話のために構成が急ぎ足なのを除けば十分に楽しめた。ただキャラや設定としては一昔前のもののような感じで、あまり興味は持てなかった。構成の安定感を合わせて考えると、原作者は古い世代の人なんじゃないかと…

第1話 「南さんちの三姉妹」

典型的なゆるい日常系アニメ。この徹底的に他者を排した完結した世界観は苺ましまろと同種のものだといえる。他者がいないから、主要キャラたちは一度役割を与えられたらそれを演じつづけるだけで成長するということがない。恐らくこの調子で最終話で続いて…

第1話 「食」

ストーリーはいい加減だし、キャラもそんなに好きになれないが、ギャグだかシリアスだかわからないシーンの数々はかなり強烈なインパクト。演出的にはまともな部分もあり、確信犯的にやってるんだとは思う。まだまだ作品の方向性は全然つかめないが、要注目。

Klug zu reden ist doch schwer, klug zu schweigen noch viel mehr.

賢く話すのは難しいが賢く黙るのはもっと難しい。

第1話「小さな恋の季節」

関連ゲームは全て未プレイ。アニメは前作を途中まで。ほとんど予備知識なしということ。特に出来が良くも悪くもなく、エロゲ原作アニメの標準的な作りだという印象。主人公の鈍感ぶりとか女の子達の行動のベタさとかは不自然ではあるが、エロゲだと思えばそ…

第1話 「なつかしい場所」

構成的に不備はあるが全体的に出来は良い。背景はCGの多用で不自然だけど、淡白なキャラデザと良く合っていて全体としては統一感があって良かった。問題はこの破壊的なミスキャストを気にせずに感情移入できるかということだけど、無理なんじゃないかと思…

第1話「月匣〜紅き月、碧き瞳〜」

上でスカイガールズが現在ダントツに面白いと書いたが、早くもそれを覆すかのような期待作が登場。まずアヴァンのアニメーションが素晴らしかった。重量感のある動作、迫力のある爆発、そして魅力的な魔法の武器。このクオリティでどれだけ描けるかは不明だ…

第14話 「クアドラロック」

2クール目に入っても全く勢いが衰えることなく、相変わらずのバランスの取れた模範的な作りで文句なく楽しめた。特にバトルシーンの音羽の刀を扱ういくつかのカットは模範以上の格好良さを感じた。新番にめぼしいものがない今この作品がダントツで面白い。

Keine Antwort ist auch eine Antwort.

無返答も返答である。

第1話 「再びの刻」

前シリーズは途中まで視聴。前シリーズを見てない人は置いてきぼりなストーリーだったが、それでも普通に良く出来た構成・演出で、何をやりたいんだかさっぱりわからないゴンゾ系の新アニメよりははるかに楽しめた。例えば悠二が恐怖に駆られて町を走り回っ…

第1話「Hydrangea」

全然面白くない。なぜ面白くないかというとストーリーがよくわからず、次回を見たいと思わせるような展開もなく、キャラ描写が一貫していず登場人物に興味がもてない。個々の声優の演技は魅力的だがそれは有名声優を使っているからで、作品自体の魅力とは言…

第13話 「人魚」

伏線を回収して当り障りないオチをつけたというだけで、とくに特別な印象もない最終回。原作譲りでしょうがないのかもしれないが、これまでまったく一貫性のないストーリーだったのが致命的。キャラクターの魅力としては十二分なものがあっただけに、大した…

Die Tat wirkt mächtiger als das Wort.

行動は言葉より強い力を持つ。