第15話 「父と娘と」

「少し痩せたか。」

相変わらず文句のつけようのない出来。特に優れた作画がなくてもちょっとした表情のつけ方や動きなどで十二分に感情表現ができるといういい見本。瑛花の話はシリーズ序盤から丁寧に張っていた伏線の回収で、これもシリーズアニメの模範的な構成だといえる。

ただラストのアレは少し邪推を働かせれば不安を感じさせるものではあった。超展開にだけはならないで欲しい。