Page08 「ラジカセと少女の二本立て」

空の過ごす日曜日の方は最早ストーリーもテーマもなくひたすらオッサンの妄想の世界が展開されているという感じで、心地よくはあるが何も残らない作りだった。「叙情」を萌え要素として捉えるなら、この作品は単なる中身のない萌えアニメだと言う事が出来なくもないと思う。

ラジカセのギャグパートは原作にひきずられてアニメらしい表現ができてないという印象であまり楽しめなかった。こういうのはユーフォーテーブル風のはっちゃけたシュールさが良く合うような気がする。