第9話 「消えたダイヤモンド」

ストーリー構成はきちんとしてるし、キャラの演技も効果的なところも多いのだが、テーマやストーリーが原作そのままという感じの古臭い印象を与えるものでしかなくて、半分シラけてしまう。

なんでこれを見続けるかといえば、最初の頃のエミリーやエリザベスの女としての強さの表現や、二人の価値観の相違から来る対立といったものが魅力的だったからで、こんな軽い話をされても退屈さしか感じない。