第58話「売店ではやっぱコロッケパンが一番人気」

前回しょぼかったと思ったら今回以降の話に力を入れているということのようで、とんでもないクオリティの回だった。違和感を感じるほどに真剣な展開とキャラ描写、気合の入ったバトルアニメーション、銀魂らしいゆるさを残しながらも緊張を削がれることのないストーリー構成、そして侍とは何かという銀魂の中心的なテーマの提示と、制作者のやる気がひしひしと伝わってきた。それでもエリザベスの中の人の話がせっかくの新八の本気の激昂を台無しにしてしまっているところや、サブタイなど本気でボケることも忘れてないのがさすがに銀魂