第8話 「甘え〜正義とは〜」

前回同様ジュリエットの側の感情の流れの表現が不十分なように感じる。練習試合に本気になってしまってるところなどから動揺してるのはわかるのだが、直接的な表現がないのであまりジュリエットがロミオのことで悩んでるという実感がない。音楽頼りなのも、バトルのアニメーションの出来はよかったのも前回同様。

でも人を殺せないナイーブなジュリエットは素朴さを感じるもので良かった。これからその弱さを乗り越えるという話になるのなら大歓迎。