第1話 「上京ペンギン」

確かアイドルマスターというゲームはプレイヤがプロデューサーになってアイドルの少女達を育てる育成シミュレーションということだったように記憶していて、この話もそうだと思ったし、話の最初の方を見る限りそのつもりだったのだが、徐々に何かとんでもない勘違いをしてるらしいことに気付いた。「アイドル」がロボットってなんですかそれは。視聴後に確認したところキャラだけが同じで設定は完全に別物と言う二次創作的な作品ということらしい。個人的にはロボットに全く興味がないので、サンライズがなぜにロボットにそれほどこだわるのかよくわからない。最近の若い人にもやっぱり需要はあるんだろうか。

主人公は、特に悩みもあるわけでもなし、強烈な個性があるわけでもなし、長々と出演してはいたけどあまり興味をひかれなかった。連れの堀江由衣の人もあんまり。他のキャラも含めていつものサンライズ作品通り流行りの属性を組み合わせて作りましたという感じであまり興味をもてない。世界観も常識が突飛すぎて今のところちょっとついて行きづらいように感じた。構成に凝ってるのはよくわかるんだが。まあこれからです。あといろんな意味でエヴァだった。