ONE OUTS−ワンナウツ−

第18話 & 第19話

ヤミ信号探し。相変わらずのアホっぷりで全く飽きることはないけど、敵チームの反応の表現が前の試合に比べて薄いのが残念。天堂監督は真ボス扱いで終盤に登場かな?

第17話

イカサマ合戦への決意を新たにするリカオンズ。今回の後半はいつもと趣向が違ってチームメイトの情熱が前面に出てたのが良かったな。それが「騙し合いに勝ちてえよ!」なのがこの作品らしいところだけど。

第16話

始終伏線回。この作品だから許せる。というか楽しみすぎる。

第14話

9人内野と東亜の心理戦の強さの確認。意表を突いた展開とバカバカしくも明晰な解説は相変わらず良かったけど、派手にデフォルメされた演出はあまり歓迎できなかった。素材が良すぎるので余計な味付けはしないで欲しいと思う。大した問題ではないけれど。

第12話

相変わらず。潜在意識云々とかいわれるとバカバカしくて笑っちゃうんだけど、それでも筋はしっかり通ってるから本気で面白いとも感じてしまう。毎回毎回期待を裏切らないアイデアを出し、それによってさらに高まった期待も決して裏切ることがないという素晴…

第11話

相変わらずの一瞬も飽きが来ない面白さ。斬新な面白さは何一つないけれど、典型的な面白さをこれほどの高純度で見せてくれる作品は、少なくとも僕がこれまでに見たアニメの中にはなかったように思う。

第10話

相変わらずブレのない面白さ。単に面白いというだけではなく、メインストーリーに無関係なネタやらサービスなどがなく、メインの面白さが必要十分に示されているというのも重要だろう。お色気は必ずしもあった方がいいというものではないと、この作品を見て…

第9話

面白すぎ。フィクションとはこんなにも痛快になりうるのか、という驚き。

第8話

毎回安定して同じような面白さを提供してくれてるので、あまり書くことがなかったりする。同じようなことをやって毎回飽きさせないというのはすごいことだとだけど、そうすると話題にし辛くなってしまうというのは、皮肉ではある。最後の監督のお詫び(地域限…

第7話

何十億単位の話とか10点以上失点して勝てるとかインパクトのある話の連続で相変わらず面白くてしょうがない。もう多少の作画の揺れや演出の小細工とかはこの圧倒的なストーリーの前にはどうでもいい感じ。

第6話

期待を裏切らない面白さ。予測不能な現実らしさを完全に排除して将棋のように徹底的に論理的な駆け引きを描いていて、フィクションならではの面白さがあるのが素晴らしい。恐らくこれは完全に原作の面白さで、それをそのまま描いてるから面白いんだと思う。…

第5話

吉田が東亜に影響を受ける話はあまりにも安易すぎるように思えた。でもこの大味な作風がこの作品の味だし、何より東亜の絵と声に得体の知れない説得力があったのでまあ良かったと思う。次の試合も東亜のセリフはかっこよかったし、意外な展開も次回が見たい…

第4話

ようやく話の方向性が見えてきた。アイデアとしては面白いけど現実では絶対に上手くいかないような机上の空論を、フィクション内で都合良く行ってしまおうという作品らしい。リアリティがないといわれればまったくその通りだけど、面白いかと言われれば絶対…

第3話

どう見てもネタにしか思えん。最初のデッドボールの理屈もねーよと思ったけど、東亜の契約の話とかもうハッタリで強引に盛り上げてるようにしか見えない。相手のチームの東亜に対するリアクションが描かれないのもどうかと思う。徹底して理屈の説得力やキャ…

第2話

わかりやすいストーリーとキャラの感情のストレートな表現が熱くとても楽しめた。でも東亜の紋切り型な設定と児島のムシ暑い男らしらしさは古くささを感じてしまい、心から楽しむというわけにはいかなかった。毎日薪を千本割るとか自分にはなんだかさっぱり…

第1話

原作の知識は皆無。状況説明の多くをナレーションで済ませているのはどうかと思ったけど、物語が普通に面白く、特に際だって悪い点はなかったので意外と面白く見ることができた。演出も流行りのアニメに比べると単純だけど物語を見せるための役目は十分に果…