第6話

普通のミステリらしい内容でこれまででは一番安心して見れた。アバンを除いて全編一つの部屋での会話と回想という、普通のアニメだったら眠くなりそうな構成だったけど、映像が美しく飽きることはなかった。特に京極堂が霊能者や超能力者の話をするときにようかんやお茶のアップが使われたのが不思議と退屈しのぎになっていたのが印象的だった。

にしてもこれまでの加奈子の話とは関係の薄そうな話ではある。さてこれからそれとこの話がどう結びついていくのか。