第9話 「穂積」

だからそう結論に急ぐなっちゅうに、と突っ込みたくなる構成は相変わらずだが、今回はこの作品の元々のクオリティの高さが最大限に発揮されていて、十分に見れるものだった。特にはやみの二度の入浴シーンで考え込んでる描写は印象的で、それで具体的に何を主張してるのかはいまいちはっきりしないのだが、深い感情の動きがあることは十分に納得できた。あと風呂場の水道で遊ぶはやみのかわいさは異常だった。