第94話「電車に乗るときは必ず両手を吊り革に」

マダオ回ということでしみったれた中年親父の人生哲学を満喫できることを期待していたのだが、そういった方向性ではこれまでのマダオ回にくらべるといまいちだったと思う。激しい状況の変化とキャラたちの強い感情表現に構成がついて行けてない感じ。特に、これは今回だけでもないのだが、本気でシリアスになる銀さんはどこか銀さんらしくないような感じがした。僕だけでしょうか。

次回は銀さんの参加する裁判から始まるということで、神脚本(たぶん原作そのままで神になるのだろうが)に期待。