第3話「笑」

「毒のない笑いなど、味気ないだろう」
なんだ三つ編みの髪だけのキャラって。何かのパクリである匂いがプンプンするが、何の伏線もなく登場しレギュラーのような扱いを受けてるのがこの作品らしい大胆な展開で面白い。

ミステリとしては相変わらずつまらないが、まるで総集編を見てるかのようにトントン拍子で話が進み、肝心なシーンだけを連続して見れるのはなかなか心地よい。

ここまで思い切りのいい展開は考えるのは簡単だろうが、それが作品として商業作品に通用するという判断をするのはかなりの達観なんじゃないかと思う。