第5話 「くちづけ洗礼」

「もう何度目だろ、このシチュエーション」

もはや超展開や超演出もネタ切れなのかこれまでのパターンを繰り返してるだけの話にしか見えなかった。特に脚本は「拝啓〜」や「〜で絶対勝利する」や「京四郎がそういうのなら」など同じようなセリフを繰り返すばかりでやる気の無さを感じてしまう。最初から毎回同じ脚本家なので深く考えずに思いつく言葉を並べて量をこなしてるだけという気がする。

今回面白かったのは、「たたかって、たたかって、たたかうの」というセリフや「第74学園フリーマーケット商業高校」の頭の悪さぐらいで、よくわからないが盛り上がってるらしいストーリーからは最早何の感銘も受けない。残りを見る続けるのは厳しくなってきた。

脚本:植竹須美男 絵コンテ:高本宣弘 演出:柳伸亮 作画監督大河原晴男