2007-12-05から1日間の記事一覧
結局何の意外性もない展開で、最初の犯人も特に話を膨らませることもなく、2話構成する必然性は感じられなかった。原作の縛りがあるのかもしれないが、最初の犯人は無視してアヤだけで1話作った方がいつものような爽快感のある構成になったと思う。しかしそ…
季節感の表現が素晴らしかったこの作品だったが今回はあまりそう感じなかった。秋の表現は夏のようにセミや光や暑さといったわかりやすい記号がない分難しいんだと思う。ARIA的妄想の世界はかなり嫌気がさして来た。制作者の勝手な解釈で安易に原作の空気を…
もうこの作品の魅力は散々語り尽くしたので何を言ってもこれまでの繰り返しになってしまうが、強いて言えばアイーシャの感情の変化の表現に綾並的なパターンを超えたリアリティが感じられて良かった。とても最終回までに決定的な性格の変化は訪れそうもない…
求めぬものは何も得ない。