フリーター、家を買う 第4話

母親の世話にウンザリする誠治。

今回は誠治が病気の母親の世話をやくエピソードが中心で、それを繰り返し描くことによってその世話の大変さを示そうということだろうけど、その繰り返しがしつこく退屈さを感じてしまった。他の父親や姉、工事現場の人々のエピソードもわかってることを繰り返すだけで、それも退屈だった。1話で伝えるべき内容に対して一時間という時間を持て余してるように感じる。

でも思いがけないことが起こってそれでも続いていく人生の大変さ、というのは一応伝わってきたので良かったと思う。

さて次回以降事態は好転するのかさらに悪化するのか。