とある科学の超電磁砲 第14話

突然の夏と学生生活の汗臭さに満ちた演出回。今回だけを見れば良かったいとは思うけど、これまでの雰囲気と齟齬が大きくて違和感の方が強かった。さらに言えば今回は佐天の問題の収束に丸々1話使っていたわけだけど、佐天の問題提示のときにはそれ程大きくは取り扱われていなかったわけで、問題提示に対して解決の取り扱いが大きすぎるように思った。

今回のような雰囲気で佐天の問題提示に一話使えば良かったんじゃないかと思う。その回と今回の間で季節の変化を印象的に示したりするとなおいい。