第05話 「マダラメ総ウケ」

またもや神脚本。恐るべしは横手美智子か。

前回までもDVDの購買意欲を喚起しない作りであることを指摘していたが、今回は決定打だった。もともと特に腐女子向けの要素はない作品であることを考えるとそれは明らかだろう。

同じサービスでも、例えばらき☆すたのそれはDVDの売上に結びつくことが計算されたものであって、こんな風に商売っ毛なく純粋に面白さを追求したサービスとは違う部分もある。こういうサービスこそ、感想ブログで評価するべきものだと思う。

そういったサービスの一方で、第1話もそうだったが社会に出て行くことに戸惑うキャラたちの描写が多いのは気になる。何かシリーズ全体での狙いがあるのでしょうか。