第17話 「とりかえて、魔法」

「お茶、頂けるかしら。」

好みの問題だろうが半動物のキャラデザはどうも馴染めない。エルフ耳とかもダメだし、本当に付いてるネコ耳もアウトなので、僕は普通のオタクと比べて奇形に対する抵抗が強いように思う。

まあなんというかあまりに普通の物語で突っ込みようがない。らき☆すたは日常を描いてるという点を大いに語れるが、それは物語においては日常描写というのが非日常だからで、真の意味で日常的な、ありふれた表現というのはこういう話のことをいうように思う。
物語における基本的なあり方とか視点ってうのは現実のそれと正反対なんではないでしょうか、とか考える今日この頃。