俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第6話

幼なじみとお泊まり。

全然面白くなかった。じいさんばあさんと坊主頭は印象が野暮ったすぎて何をやってもシラけるだけだったし、肝心の麻奈実との関係ももやもやした関係がもやもやしたまま終わっただけで何の感銘も受けなかった。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話

鑑賞会とラブホテル。

両パート共にキャラ間のかけ合いがマンネリ化してるように感じてあまり楽しめなかった。Aパートは状況に目新しさがないのでなおさらだった。Bパートは状況に目新しさは多少あったけど、展開が速すぎてキャラクターの感情の流れを満足に終えなかった。

京介の立ち位置がはっきりしないと感じることが何度かあった。

どうも僕は黒猫より桐乃の方が好きなようで、黒猫が感情的になってもあまり何も感じないけど、桐乃が感情的になるとドキッとしてしまうことが多い。

フリーター、家を買う 第6話

親父の真意。

親父の頼られたいという気持ちはよく理解できるもので、また現実の中年がそのように考えているだろうと僕には思えた。また、その暴露のシーンにいたるまでのこれまで数話の構成も意外性を感じさせるもので話としてもとても面白かった。決して楽しいだけの話ではないけど、とてもいい話だったと思う。

話が一段落したと思ったら最後の印鑑と事故の二つのどでかい引きがあって、驚いた。さすがに話が飛躍しすぎで違和感を感じたけど、次回以降どう解決してくれるのか。

それにしてもこのシリーズは僕にはとてもリアルに感じられる作りで、その中で救いのあまりない話ばかりなので、直視するのが辛い。