フリーター、家を買う 第6話

親父の真意。

親父の頼られたいという気持ちはよく理解できるもので、また現実の中年がそのように考えているだろうと僕には思えた。また、その暴露のシーンにいたるまでのこれまで数話の構成も意外性を感じさせるもので話としてもとても面白かった。決して楽しいだけの話ではないけど、とてもいい話だったと思う。

話が一段落したと思ったら最後の印鑑と事故の二つのどでかい引きがあって、驚いた。さすがに話が飛躍しすぎで違和感を感じたけど、次回以降どう解決してくれるのか。

それにしてもこのシリーズは僕にはとてもリアルに感じられる作りで、その中で救いのあまりない話ばかりなので、直視するのが辛い。