魔法少女まどかマギカ 第1話

日常シーンで過剰な演出がシャフトにしては控えめであまり違和感を感じなかった。それに加えて主人公の親しみやすい性格が中心にあることで雰囲気に安定感が生まれていて、シャフトアニメにいつも感じる野放図な雰囲気をほとんど感じず、普通に楽しめる感じだった。

シャフト的な演出が魔法の空間を見せるために効果的に使われているのは、シャフトならではでよかった。日常と非日常のどちらを選ぶか?というようなテーマらしきものも示されていて、なかなかまともな第1話だったと思う。