魔法少女まどかマギカ
ソウルジェムの正体。まどかのさやかの言い争いと母親との会話は相変わらずまどかの感情の動きが自然に理解できてよかった。杏子は相変わらずあまり悪人であることに説得力を感じない。最後には早くもまどかたちと共通の敵がいるかのような流れになってたが…
新キャラ対さやか。まどかの感情の動きは相変わらずとても共感できて良かった。さやかのカラ元気も共感できるものだったが、恭介の快気祝いは正面の構図を多用した妙なものでいまいち幸せな感じが伝わってこなかった。新キャラの杏子は、いまいち戦う動機が…
さやかが魔法少女に。魔法少女になろうとするさやかと、魔法少女の恐ろしさを知っていくまどかの対比を軸としたプロットがわかりやすく印象的。そしてさやかが魔法少女になる理由も、まどかが魔法少女になることを否定する理由も十分な時間を取って示されて…
マミが犠牲に。以前さやかが自分たちには叶えたい願いがないほど不幸を知らないことを問題視していたけど、今回はその甘さをさらに強調するような展開で、物語全体で一貫したテーマがあって非常にいいと思う。この「甘さ」は平和で日本に住む視聴者の多くが…
魔法使い体験コースへ。シャフト空間のバトルは非常に見応えがあったし、単純な物語の中にも主人公たちの悩みや物語のテーマがあって、退屈はしなかった。全体的にそれなりに楽しめる感じだった。ただ華美な背景美術が物語に対して必然性があるかというと、…
日常シーンで過剰な演出がシャフトにしては控えめであまり違和感を感じなかった。それに加えて主人公の親しみやすい性格が中心にあることで雰囲気に安定感が生まれていて、シャフトアニメにいつも感じる野放図な雰囲気をほとんど感じず、普通に楽しめる感じ…