とある科学の超電磁砲第三話。前回に比べるとキャラクターの魅力が前面に出ていない分物語や設定の粗が見えてしまっていたように思う。とはいえ面白すぎもつまらなすぎもしない安定感のある作りは健在。世の中も自分の人生も絶えず変わっていく中で変わらないものがあるという素晴らしさ。こういう作品があってこそカオスな作品に立ち向かってやろうという気にもなるというものです。