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「とある科学の超電磁砲」の第一話は前シリーズ序盤（切った）からの予想を裏切って、十分に面白く導入としても納得できるものだった。世界観とキャラの紹介が自然に行われていて、見せ場も用意されていてかつ見応えがあった。キャラ紹介については四人のキャラを二つのエピソードにわけて紹介していて把握に無理がなく、またそれぞれのエピソードも日常的な内容で自然に話に入れて、かつキャラの特徴が十分に理解できるものになっていて、自然にキャラに親しめた。

しかしシリーズ全体の方向性が不明瞭なのと、この先中二設定に自分がどこまで耐えられるかが問題だ。