第2話

様々な伏線がはられて面白くなってきた。中心的な視点が頼子を離れて刑事や小説家などの周囲の人物に移っているのも複雑な世界観が感じられていい感じだった。原作がまともな小説のようでシリーズの構成はちゃんと練られてるんだろうし、相当に面白くなりそう。

後半の長い美しい夕暮れの描写から夜になっていく表現は、何気ない会話から異様な状況への事態の変化に良くあった自然な時間の流れが感じられてとても良かった。

あと公式ページの各話あらすじはとても親切で話について行けなくなっても大丈夫そう。途中から見る人もそれを読めば話を理解できると思う。