第4話

気の利いたプロットやセリフはいいし、演出も自然で、キャラにも親しみを持ち始めてきているんだけど、依然として肝心のストーリーにいまいち感動がない。カエルの領主の振る舞いとか主役三人のトークとかは楽しいんだが、それ以上に桜の樹の元で恋人を待つ青年についてもっと描くべき事があったんじゃないかと思う。