第2話

鴇時はそのふがいなさに視聴者が感情移入するためのキャラクターだと思ってたのだが、どうもそうではなく見た目とは裏腹にやるときはやるという格好良さを愛でるキャラということらしい。今回の話を見る限りそういうことにしか思えない。女性向け作品のキャラのあり方というのは本当によくわからない。

今回は鴇時がなぜ大した必然性もないのに危険を冒してまで復讐をしたのかが不明だったりと納得できない部分も多かったが、全体的なメッセージは割とはっきりしていて心が動かされた。いろいろとわからないところが多いがこの作品もも馴染んでくれば結構好きになれそうな気がする。