神のみぞ知るセカイ 第6話
アイドル編中編。
やたら冗長な部分が多いと思ったら3話構成ということのよう。話のスケールを考えるとさすがにしつこさを感じる。次回それに見合う密度があるというならわかるけど。
かのんと仲良くなっていく過程はギャルゲの過程そのもので、リアルだと考えるとまったくありそうには思えない。さらにギャルゲ風のテロップ挿入もあって、ギャルゲ的世界をリアルだと主張することに対する違和感がいよいよ強烈になってきた。それを狙っているのもわかるけど、やっぱり無理がある気がする。
とはいえ桂馬とかのんのそれぞれの心理描写はちゃんとされていて、物語は解決に向かってきちんと構成されていると思うので、次回は楽しみ。